失敗の数が勝利への鍵:恐れずに挑戦しよう

失敗,レジリエンス力、子育て 子育て

こんにちは。

たーたんです。

「失敗は成功のもと」とは言うけれど、やはり実際に失敗するとツラい気持ちになるし
できるだけ失敗はしたくないと思う気持ちが出てくることはありますよね?

最近では、非認知能力のレジリエンス力(立ち直る力)が大事と言われてきていたり、
子どもにたくさん失敗をさせた方が良いと言われたりもしています。

今回は、子ども達の失敗をどう捉えるかをお伝えしていきます。

子どもにとって失敗は当たり前のこと

臨床心理分野で活躍されている岡田貞二先生は「失敗できないことが恥ずかしいことだ」と教える
ことが「伸びる子」の条件の一つ!!と書籍の中で書かれています。

ただ、「失敗できないことが恥ずかしいことだ」と教えていくには大人の我慢と覚悟が必要になります。

『失敗』を恐れないようにするためには大人が見守ることが必要になります。
大人からすれば、絶対に〇〇すると『失敗』するだろうと予測ができてもチャレンジさせるので、
我慢・覚悟が大人側に要求されます。

ただし、生命の危機や他害等につながりそうな場合は止めることも必要です。

とはいえ失敗が怖いのはなんでか??

失敗を繰り返ししていくことで子どもたちは
・社会のルール・決まり
・して良いこととと悪いこと
・身の守り方
・他者との関り方
などを学んでいくことができます。

子ども達にとって「失敗」は多くのことを学べる大チャンスタイムでもあります。

とはいっても実際に行う子ども達からしてみればやはり失敗はしたくないものだと思います。
なぜ失敗を恐れてしまうのか原因を考えてみます。

失敗=悪というイメージ

失敗=悪いこと(怒られる)をいうイメージがあることで、挑戦することをためらってしまうこともあります。

親からの言葉がけ次第で、子ども自身がが自分は悪い子だ・自信が無い・好きではないと思う傾向が高くなるという調査結果もあります。

子ども達にとって身近な大人の言葉の影響力はとても大きいです。

特に自我の確立がされる前の12歳前の段階では、身近な人の言葉の影響を大きく受けると
されています。

大人が、失敗に対するイメージを肯定的なポジティブなものだと伝えていくことも
子ども達が失敗=悪いことだと思いにくくなる要素だと思います。

また、お子さんが失敗してしまった際には、できなかったことをまず「できなかったね」と事実を受け止めてあげてから、「どこまで良かったの?」「どこが難しかったのかな?」と原因を探ってみることで次への挑戦につなげやすくもなります。

未知の事への不安

大人であれば、今までの経験体験からおおそよの予測を立てることができます。

例えば、【ボールを1m先のカゴに入れる】というゲームがあった時に大人であれば、今までの経験体験から予め動作の予測を立てることができます。

・このボールは200gぐらいで前にも似たようなボールを投げたことがあるぞ!
50%の力で投げると恐らく飛びすぎてしまうから、20%ぐらいの力で投げれば、
1m先の的に届くだろう。

ただ、まだ経験も体験の量も少ない子供たちにとっては、初めてやることがほとんどです。

なので、次にそれがどうなってしまうのかわからない…という状態になってしまいます。

大人でも予測のつかない未知の物に対して怖さを抱くことは有ると思います。
子ども達はそれの連続です。

子どもが、目の前の行動をしたときに予想されることがわからずに不安になっている時には、
起こる可能性のある事象を予め伝えてあげることも子ども達の不安を減らすことになります。

最後に

子ども達にとって、失敗は成長していく上でなくてはならないものです。

僕は、子ども達が挑戦してうまくいかなかった時には、

「うまくいかないやり方を見つけられて良かったね!」

「どこまでは良かったと思う?」

「前より〇〇の部分は良くなっているよ」

と声を掛けるようにしています。

あまり先回りすることはせずに我慢我慢の日々です・・・(笑)

子ども達が胸を張ってたくさん失敗できるようにこれからも意識していきましょう♪


参考文献

・「新・幼児の脳教育」,岡田貞二,蔵書房,2004

・学校法人蓑川学園竹の子幼稚園,『子どもと失敗体験』,(閲覧日2023/7/7,https://onl.sc/4GgspxK)
※URLを短縮しております。

・͡コノバス,ほし,『子どもの失敗経験はなぜ大事?子どもが失敗した時の効果的な対応法』,(閲覧日2023/7/7,https://conobas.net/blog/education/8707/)

・高妻弘子,『幼少期における親の言葉かけと子どもの考え方や性
格との 関連性について』,2018,宮崎学園短期大学紀要10号,71-83

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1991年生まれ32歳
≪仕事≫
放課後等デイサービス勤務
現在管理者兼児童発達支援管理責任者として働く
中学生のころから保育士になることを夢見る
不安障害で前線離脱歴有
マネジメント失敗歴有
改めてマネジメント勉強中
«自分の特性»
気になることがあると試したい
一人で黙々とやるのが好き
≪プライベート≫
バツイチ
≪趣味≫
広く浅く(時々深く)いろいろチャレンジ
続いているのは、DIY(主に玩具つくり)刃物研ぎ・レザー関係・写真

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